定価の60%オフ商品!浴室リフォームのアウトレット活用方法と注意点

定価の60%オフ商品もあるアウトレット品を浴室リフォームで活用する方法と注意点 浴室リフォームの費用

お風呂に使用できるアウトレット品とは

種類は選べないが最大80%オフもあるお得な商品

メーカー商品の切り替えタイミングで販売終了した商品や、仕様が変更になったショールーム展示品を格安で販売される商品です。

展示品は現品のみなため、カラーやデザインは選ぶことができませんが、浴室にぴったりとあえばとてもお得にリフォームすることができます。

半年ほど展示しただけで70~80%もオフになる商品もあります。

商品は1点ものになるため、アウトレット品として販売されたら早めの検討が必須になります。

お風呂のアウトレット品を狙う時期

LIXILやTOTOなどの各メーカーが新商品を発表する時期は毎年2月~4月頃。

リフォーム会社が旧型モデルの在庫を処分したい時期でもあるため狙い目です。

こだわりがなければ旧型モデルでの施工でアウトレット品として値引きしてもらえる可能性があるため、リフォームを検討するなら費用を安くできるか聞いてみましょう。

お風呂のアウトレット品はどこで購入できる?

アウトレット品はショールームやインターネットで購入することができます。

中にはアウトレット品の販売から施工まで行なうことで全体のリフォーム費用を抑える会社も存在します。

通販で商品を購入し、施工を別の職人に依頼するのが心配な場合には一貫したリフォームができる方法を選択しましょう。

お風呂のアウトレット品にはどんな商品があるのか

株式会社みずらぼでは定価855,400円の「リクシル リノビオP」が特別価格として310,000円で販売されています。

差額はなんと54万

定価から60%以上も値引きされていることになります。

こちらの会社では販売価格に18万をプラスすることで工事までしてもらうことができます。

みずらぼHPより引用(※2023年6月時点)

BXゆとりフォームHPより引用(※2023年6月時点)

BXゆとりフォームでも同じく「リクシル リノビオP」の取扱いがあり、価格は319,000円とこちらも定価の60%オフとなっています。

興味があれば、まずはお住まいの地域が対象か確認してみましょう。

お風呂のアウトレット品を扱う場合の注意点

責任の所在が不明瞭になる可能性がある「施主支給」

設置する設備や商品を自分で用意し、施工のみを業者に依頼することでコストを削減する方法です。

中間マージンを排除することでお風呂リフォーム費用相場の「60~120万」のうち「6万~50万」を節約することができます。

しかし「施主支給」は責任の所在が不明瞭になりトラブルになるリスクもあります。

万が一不具合が生じた際に、メーカーや業者は互いに責任を押し付け合い保証を受けられない可能性もあるため慎重に検討しましょう。

施主支給はリスクもありますが、購入先により安価になったり、商品の選択が広がるため、設備機器販売会社選びがとても重要になります。

傷がついている可能性がある

ショールーム展示品の場合には、実際に展示している商品をお客様に見て触れてもらい購入イメージをしてもらうため小さな傷などがついている場合があります。

小さな傷でも気になる場合は、実際に商品を見て確認するか、展示品を避けた方が無難です。

まとめ

お風呂リフォーム費用を抑えるための方法の1つとして「アウトレット品」を活用することを紹介しました。

展示品や型落ち品などを選択するだけで定価よりも安く入手することが可能です。

業者の中間マージンを節約できる施主支給はメリットもあればデメリットもあります。

心配する場合には販売から工事まで一貫して対応している会社もありますので検討してみましょう。

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